PHP本体の重大な脆弱性2件に対する修正版が公開されています。対応内容を確認 →

SECURITY RESEARCH & NOTICES

見つけた事実を、
次の対策へ。

EVIDECTは、公開情報と外部から観測できる事実をもとに、セキュリティ上の確認事項を企業へ届ける取り組みです。確認できたことと、まだ分からないことを分けて伝えます。

運営:VeritasChain株式会社 · 無償のセキュリティ情報提供

EVIDENCE → ACTION根拠を明確に
01

事実を確認する

公開された技術情報と、観測した内容を確認。

02

影響を見極める

確認できた事実・可能性・未確認事項を区別。

03

必要な対応を伝える

出典と確認手順を添えて、担当者へ情報を届ける。

製品の利用痕跡だけで、脆弱性や侵害を断定しません。

SECURITY ADVISORY

PHPをご利用の企業・ご担当者様へ

PHP公式の発表に基づく、緊急対応と影響確認のお願いです。

緊急セキュリティ情報 · 修正版公開済み

PHP本体の重大な脆弱性2件

PHP公式は、認証なしの遠隔コード実行につながる重大な脆弱性2件と修正版を公表しています。Webリクエストを処理するPHP環境について、サーバー管理者・制作会社・ホスティング事業者へ確認し、速やかに対応してください。

重大度(CVSS v4.0)9.2 / 10
脆弱性2件
対象の識別番号CVE-2026-109618
CVE-2026-109619

PHP公式の修正版

利用中の系列に対応する修正版、または修正を含む後続版へ
利用中の系列修正版
PHP 8.58.5.12
PHP 8.48.4.27
PHP 8.38.3.36
PHP 8.28.2.35

OS・ホスティング事業者が修正を取り込んだパッケージを提供する場合もあります。表示されたバージョン番号だけで未修正と判断せず、提供元の案内で適用状況を確認してください。

PHP 8.1以前をご利用の場合は、提供元の修正対応を確認するか、サポート中の系列への移行が必要です。

いま確認すること

  1. 公開Webサイト、EC、会員システムなどでのPHP利用と、実際に稼働するバージョン・構成を確認。
  2. 対応する修正版、または提供元の修正パッケージを適用し、必要な再起動と稼働確認を実施。
  3. すぐに更新できない場合は、管理者と相談して公開範囲の制限や一時停止を検討。暫定策だけで安全とは判断しない。

WordPress本体やプラグインの更新とは別に、サーバーで動くPHP本体の対応が必要です。

本情報は一般的な注意喚起です。個別企業の脆弱性・侵害・未修正状態をEVIDECTが確認したことを意味しません。情報は更新されるため、対応時には以下の公式資料をご確認ください。

FOR RECIPIENTS

EVIDECTから通知が届いたら

まずは情報システム・セキュリティ担当者、またはサイトの保守担当者へ共有してください。

01

通知の趣旨をご確認ください

重大なセキュリティ情報と、必要な確認事項を無償でお知らせします。通知の受領によって、契約や費用は発生しません。

02

公式情報と環境を照合してください

メールに記載された出典と対象URLを確認し、実際の構成・バージョン・修正状況は管理者側でご確認ください。

03

連絡元を確認できます

本件の連絡先は info@veritaschain.org です。通知内容に不明点がある場合は、このページの連絡先へお問い合わせください。

WordPressの利用痕跡や表示バージョンは、PHPの稼働バージョン・今回の影響・侵害の証明にはなりません。古い情報や静的に出力されたページが含まれる場合もあります。

ABOUT EVIDECT

根拠と限界を、
同じ場所に。

確認できる情報からリスクの可能性を整理し、対象企業が判断できる形で届けることを目指しています。外部観測で分からない事項を、分かったことにはしません。

一般的な注意喚起と、個別に観測した内容の通知を区別します。対象企業の許可が必要な侵入・認証回避・脆弱性の悪用は、無許可では行いません。

名称
EVIDECT
運営会社
VeritasChain株式会社
連絡先
info@veritaschain.org
開発状況
調査サービスは開発中
VAP・OAP・DAPを用いた証跡統合は設計段階です。公開された適合試験・独立検証の結果はありません。

FAQ

よくあるご質問

通知が届いたら、侵害されているということですか?

いいえ。今回のPHP通知は、公式の重大な脆弱性情報を共有し、利用環境の確認と更新をお願いするものです。個別企業の脆弱性や侵害を確認したという通知ではありません。

WordPressを更新すれば対応は終わりますか?

今回の問題はPHP本体です。WordPress本体やプラグインを更新するだけでは、サーバー側のPHPに修正が適用されるとは限りません。PHPの管理者やホスティング事業者へご確認ください。

通知への返信やサービスの購入は必要ですか?

サービスの購入は不要です。一般的な注意喚起への返信も必須ではありません。まずは社内の管理者や保守担当者と対応をご確認ください。

緊急の復旧作業を依頼できますか?

この連絡先は通知内容のお問い合わせ窓口です。24時間の監視や緊急インシデント対応を保証するものではありません。障害や侵害の疑いがある場合は、現在の保守・インシデント対応窓口にも連絡してください。

OPTIONAL SUPPORT

現状確認は無料です。PHP・WordPress更新、エラー対応、復旧、月額保守の料金と、ご相談フォームをご用意しています。通知の受領によって、有償対応の依頼が必要になることはありません。

CONTACT

通知内容のお問い合わせ

対象のドメインと通知の件名など、概要をお知らせください。パスワード・APIキー・顧客情報・未公開の脆弱性の詳細は送らないでください。

無償の情報提供について、サービス購入を求めることはありません。

info@veritaschain.org ↗